今話題のネドじゅんさん。
右脳パワーを最大限に活かす生き方を提言されてますが、
既にご本人は左脳からの言葉が聞こえないらしい。
20年近くボディーワーク的なことをやってたら急にできるようになったとか。
お話しされていることは、バシャールもエイブラハムもエックハルトトール氏とか、中村天風先生なんかも言ってるので珍しいわけではないけれど
そうなるために、みんな瞑想とか今ここワークとか、アファメーションとか頑張ってやっているのに対し
「普通のオカンができました!」のコンセプトとノリがとっても新鮮です。
1番面白いな と思ったのは、彼女は別に左脳を否定しているわけではなくて
左脳の部分はもうAIに任せられる時代が来たんだから、
古代人の時のように右脳を沢山使って、もっと楽しく、自分らしく生きましょうと言っているところ。
占星術は俯瞰的にチャートを見なければいけないので風(左脳)の学問と言われています。
だから生年月日入力したら、コンピュータでも答えは出せるでしょう。
でも、やっぱりそれでは何かが嫌だから、占星術師という仕事が成立している。
そしていくら風の学問と言えども、占者のフィルターを通さずにチャートを読むことはできない。
のであれば、チャートを読む技術だけ持っててもかなり片手落ちで、右脳的な直感力やスピリチュアル性を育てることも大切なのねー
と改めて思ったりします。
道のりは長いです!