講座の中で、お勧めの書籍を聞かれる事がよくあります。
ポイントは、サインやアスペクトの意味を拾っているものではなく、
その解釈が、どのような原理から来ているのかがしっかり書かれているものを見つける事かなと思います。
占星術は数秘や神秘学と深い繋がりがあるため、そこまで言及した上で解説をしている方が
遠回りなようで、実は早く占星術を理解出来ると思います。
そういった意味で松村先生、鏡先生の本は
やはり安心です。
また個人的には、神谷充彦先生の本も好きです。
この方は専門的知識に加え、分かりやすい文章を書くのがお得意なので、イメージが繋がりやすいと思います。
特化した内容であっても、初心者にわかるように、サインやハウスから説明されていて、
とても読みやすいですよ。
それから、松村先生の火星占星術講座も、個人的には大好きです。
火星に言及した本ですが、ハウスのエネルギーの流れやアスペクトのイメージが掴みやすく、
他の天体にも応用できます。
また、サビアンの本は小説を読むような感じで楽しんで読むと、サインの成長の流れがわかっていいかもしれません。
昨今の占星術ブームからか、
昔の本は凄く高値になっていますね。
うちのボロボロの本も、大切に読もうと思っています。
写真は家の庭のヒソップ。
木星に対応するヒソップを明日木曜日(これが大事)に摘み取り、
乾燥させて満月の日の瞑想に使おうと思っています。