進撃の巨人 諫山創氏のハーモニックチャート

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あと数話で、進撃の巨人が完結します。

 

私は漫画に詳しくないので、この作品がどの作家さんからどんな影響を受けているのかは語れないのですが、

 

緻密で完璧に張り巡らされた伏線に魅了され、

ずっと愛読し続けていました。

 

最初、この作品のテーマが分からず、今の漫画はそんなものなのかな?

 

私が古いからなのかな?

 

と思っていたのですが、終盤に近づくにつれ、

 

多くのテーマが浮き彫りにされてきました。

 

親子間の描写は、若い作家さんだけにちょっと弱い感じはしますが、

 

まぁ、よく頑張って描き続けてくれたものだと思います。

 

この10年、本当に楽しませてもらいました。

 

彼がデビューしたのが19歳。

 

ハーモニック19を見ると、天王星と金星の合

 

ハーモニック19は社会における自己実現の数字で

 

天王星と金星の合はエキセントリックで切れ味の鋭い芸術性を表します

 

巨人が人を喰う というキテレツな発想からして革新的な匂いがプンプンしています。

 

実際、情熱大陸のインタビューで彼は、とにかく人があっと驚くような話にしたかった と発言しています。

 

このハーモニック19の2つの天体は、彼のネイタルチャートの木星とトライン

 

まさに満を持して世に出た感じがします。

 

さて、この天王星と金星の合

 

当然ハーモニック38にも現れます。

 

現在34歳の諫山氏。

 

進撃は終わってしまいますが、38歳の年に彼が何をやってくれるのか、今から楽しみな私です