セレスの説明の時よく引き合いに出される
マザーテレサのチャートです。
ノーベル平和賞を受賞しながら、
独裁者との深い繋がりや闇金、
カトリック教会の広告塔として利用された
など、黒い噂は絶えませんが、
ご本人のクオリティーを見ると
極端に地が多く、水が少ないことが分かります。
彼女の行動の原動力に、あまり情は絡んでいなかったのかもしれません。
ここにセレスが絡むと、
大きく使える(トランスサタニアンと絡む)Tスクエアが出現しますので、
彼女のイメージである 慈愛や献身、養育
の意味合いが色濃くなります。
彼女のダークな部分がどれ程のものだったのか知る由もありませんが、
このTスクエアと地の強さをを見る限り
彼女には清濁合わせ飲む覚悟があったのでは?
と、私は考えてしまいます。
行動原理の言及。
ホロスコープチャートを読み解く上で
最も興味深い所ですね。