占星術で、最も難所と言われる所です。
私は 天体を人物 サインをその人物の性格
ハウスを行動している場所
とお伝えしています。
蟹座の土星だったら、愛情深いエプロンをしたようなおじさん。
このおじさんが4ハウスにいれば、お家で家族にご飯を作っているようなイメージ。
10ハウスにいれば、インテリアデザイナーやカフェのマスターとしてバリバリ活躍しているイメージ。
あくまでもイメージなので必ずこうなるわけではありませんが、
擬人化する事でチャートが立体的になるような気がします。
そして、そのおじさんが蠍座の月とトラインだったら
甘えん坊の子ども(蠍座の月)をこのおじさんはとても可愛がってあげる事ができる
(お互い水が強いので)
でも月が牡羊座でスクエアの関係だったりすると、
元気でやられたらやり返すような子どもを、
蟹座のおじさんは心配でたまらないから、その勢いを大人の力で阻止しようとする。
月は好き勝手出来ないのでストレスが溜まる。
結局牡羊座の火を蟹座の水が鎮火させてしまうわけです。
こんな感じで
アスペクトを擬人化するとイメージが湧きやすいかもしれません。