占星術のお勉強の仕方③

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アスペクト

 

占星術で、最も難所と言われる所です。

 

私は 天体を人物 サインをその人物の性格

 

ハウスを行動している場所

 

とお伝えしています。

 

蟹座の土星だったら、愛情深いエプロンをしたようなおじさん。

 

このおじさんが4ハウスにいれば、お家で家族にご飯を作っているようなイメージ。

 

10ハウスにいれば、インテリアデザイナーやカフェのマスターとしてバリバリ活躍しているイメージ。

 

あくまでもイメージなので必ずこうなるわけではありませんが、

 

擬人化する事でチャートが立体的になるような気がします。

 

そして、そのおじさんが蠍座の月とトラインだったら

 

甘えん坊の子ども(蠍座の月)をこのおじさんはとても可愛がってあげる事ができる

(お互い水が強いので)

 

でも月が牡羊座でスクエアの関係だったりすると、

 

元気でやられたらやり返すような子どもを、

 

蟹座のおじさんは心配でたまらないから、その勢いを大人の力で阻止しようとする。

 

月は好き勝手出来ないのでストレスが溜まる。

 

結局牡羊座の火を蟹座の水が鎮火させてしまうわけです。

 

こんな感じで

 

アスペクトを擬人化するとイメージが湧きやすいかもしれません。