満月と新月の日の家仕事

 

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今回は収穫と加工のお話を

 

占星術はその昔、農業にも活用されていた事をご存知ですか?

 

シュタイナーはバイオダイナミック農法として、その技術を広めました。

 

そこでは、月や他の天体がどのサイン(星座)にあるかに合わせて種を蒔いたり、収穫したりしていたのです。

 

 

この考え方は農業だけでなく、生活の中でも様々に生かされていて、

 

例えば

 

水の月の日はどんなに晴れていても、布団がしっかりとは乾かないとか。

 

健康や癒しに関することは、上弦の月の時に行うと効果が倍になるなど。

 

 

暮らしの知恵として、少しずつ皆様にお伝えしたいと思っています。

 

 

さて、今回は1番簡単な新月 満月の家仕事について。

 

まず、収穫は満月に。

 

月の引力で、植物は最も瑞々しくなっています。

 

穫り入れたら加工。

 

干したり、オイルに漬けたり。

 

そして新月の日に使い始めると、宇宙のリズムに同調するため、その植物のエッセンスを余すことなく取り入れる事が出来ます。

 

今回のレシピは、射手座満月に収穫したびわを使ったレシピ。

 

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私はこれを採った日、スゥエーデン人のの17歳の男の子がヒッチハイクをしている場面に遭遇し、(生まれて初めてです)勿論、射手座象意の外国人ですから、車に乗せ、ご飯を食べさせて目的地まで送ってあげました。

 

日本文学に造詣が深く、日本語も漱石の本で覚えたとか。

 

実は私は国語の塾を経営しているのですが、平家物語小泉八雲で大いに話が盛り上がり、とても楽しい時を過ごしました。

 

日本の怪談に興味があるらしく、スゥエーデンでは廃れてしまった、そのような民間伝承の中に隠された人間の深層心理を掘り起こしたいのだそうです。

 

恐るべき17歳。

 

世界は広いのですね。

 

なんとも刺激的な時間でした。

 

更にこの日の夜は、領事館職員の方から日本語を教えてほしいというオファーも頂きました。

 

射手座、満月  びわの収穫。

 

この様なシンクロが、人生の布石になっていくような気がします。

 

ハーブも果実もお野菜も、是非満月の収穫を意識してみて下さい!

 

 

『ビワの丸ごとコンポート』

 

◁材料 (作りやすい分量)
ビワ 300g
コンポート液 /
砂糖 75g
白ワイン 2/1カップ
水    1カップ
レモン汁 レモン1個分

◁作りかた

1)ビワは洗って水気を拭き取る
2)茎の部分は取り除く(余裕があればお尻の部分は竹串を使って取り除く)
3)鍋にビワを入れコンポート液を注ぐ
4)蓋をして中火で20分煮る。
5)レモン汁を加え、再び煮立ったら火を止める。
6)粗熱が取れたら保存瓶に入れ、冷蔵庫で1日寝かせる。
冷蔵庫で保存。保存期間は2週間程度。

 

びわドレッシング」

 

材料

びわ 12個
新玉ねぎ 1玉
塩 少々
オリーブオイル 大さじ5
白ワインビネガー 大さじ3


1 びわの皮を剥き、種と白い部分をとる

2 玉ねぎを一口大に切る

3 びわ2個分をみじん切りにして、別に分けておく

4 びわ10個分と他の材料をミキサーにかける。

5 みじん切りにしたびわを入れたら完成

(玉ねぎが辛いときは ドレッシングを煮て、辛味を飛ばします)

 

トマトとの相性が抜群です!