紅白歌合戦と氷川きよしのチャート

皆様 新年おめでとうございます

 

本年も皆様に役立つような情報をお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします

 

今日は久々のチャート読みをしてみたいと思います

 

というのも、年末の紅白 個人的にはここ最近で一番良かったと思ったのがきっかけです

 

若い人たちの書く歌詞は素晴らしくセンスがいいし、米津玄師に至ってはは天才的

 

天城越え押しのさゆりちゃんも今年は能登半島が絶対良かったし

 

イルカとこうせつのコラボ(Xでいるかを未来からやってきたアイコと書いていたのはうけた)も素敵

 

私の世代ではないけれどBz世代にはたまらないパフォーマンスだったでしょう

 

ミューシャのバックピアノに矢野明子を使う贅沢さ

 

長崎で同じ塾だったらしい福山雅治や玉木浩二からも、歌で日本を元気にしたいという思いが伝わってきて

 

やっぱり歌ってすごいな と思わせてくれた紅白だったと思いました

 

その中でも興味深かったのが氷川きよし

 

2年の活動休止期間を経て、今回は「ど演歌」(ホントに歌がうまいんだなあ改めて思った次第です)で原点回帰した感じですが、チャート的にはどうなってるのかを調べてみました

 

彼は獅子座の金星の華やかさを持ち、海王星との良いアスペクトを持っているので人気者になるのは必然的

 

ただその海王星が乙女座の太陽と水星合にスクエア

 

乙女座の繊細さ、相手の要求を忠実に再現できる職人的資質で歌手として上り詰めたのでしょうが、海王星によって心の底にはいつも曖昧さや自信の無さが渦巻いていた

 

ジェンダーの問題も相まってギリギリのところまできたときが

 

トランジット冥王星プログレス太陽のスクエアの時期と重なってました

 

冥王星水瓶座に入ったころからこのスクエアも緩んできたんだと思います

 

もともと射手座の海王星を持っているので、休止期間海外にいた彼には海王星的なメンターができたのかもしれない。

 

そして今までの乙女座の天体の生き方も否定することなくステージに戻ってこれたんじゃないかな?と思っています。

 

スクエアの昇華ってこんな感じ出起こるんだ!とふっきれた感じで歌っているきよし君をとても気持ちよく見させていただきました

 

皆さんは紅白、ご覧になりましたか?誰がよかったですか?